効率よくビタミンCをとれる野菜とは?
前の記事で、効率よくビタミンCをとれる果物をご紹介しましたが、
今回は野菜です。
1日に必要なビタミンCを100mgとし、それを3回に分けて食べるとすると
どのような野菜をどのくらいの量食べなければならないのかまとめてみました。
<適量(40mg前後)のビタミンCをとれる野菜と量>
~普段の食事でビタミンCがとれそうな野菜~
・ ピーマン ・・・ 1個(生、炒めたもの)
・ ミニトマト ・・・ 7個(生)
・ トマト ・・・ 1個強(生)
・ 生キャベツ ・・・ サラダボウル1つ分
・ さつまいも ・・・ 1.5cmの輪切り4切れ弱(ゆでたもの)
・ じゃがいも ・・・ 1.5個(ゆでたもの)
~1日の中で数回に分けて頑張って食べればビタミンCがとれそうな野菜~
・ ブロッコリー ・・・ 一口大10切れ(ゆでたもの)
・ ゆでキャベツ ・・・ サラダボウル2つ分以上
・ こまつな ・・・ 小鉢3杯以上(ゆでたもの)
・ ほうれん草 ・・・ 小鉢3杯以上(ゆでたもの)
・ 白菜 ・・・ 小鉢5杯弱(ゆでたもの)
・ かいわれ大根 ・・・ 2パック弱(生)
・ きゅうり ・・・ 2本以上(生)
・ 大根 ・・・ 3分の1本以上(生)
~単品ではビタミンCをとるのに無理が出てくる野菜~
・ 人参 ・・・ 8本以上(生)
・ もやし ・・・ 8袋(ゆでたもの)
・ レタス ・・・ 2玉(生)
いかがでしょうか。
上記の野菜は、野菜の中でもビタミンCを多く含んでいるものです。
基本的に、野菜を水で煮ると、ビタミンCは半分くらいに減ってしまいます。
かといって、野菜を生で食べていると、かさばってしまって十分な食物繊維がとれません。
このため、1日のうちに3回に分けてビタミンCを十分にとるには、
果物が必要不可欠になってきます。
1日の計画としては、
朝食と昼食でかんきつ類など前のページで紹介した果物を食べて、
夕食にピーマンやじゃがいもを使った料理でビタミンCを補給することをおすすめします。
なかなか食事管理がうまくいかない方は→サプリメント比較表
